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UNDERNEATH THE BOTTLE

今日は著しく欠けていたインプットに1日を費やそうと考えた。

早起きしたもんだから寝ぼけ眼をぶら下げながらもあらゆる作品と向き合う。


まず朝一でドストエフスキー『罪と罰』を読了。
ラスト数行の清浄感に鳥肌が立ってしまった!
まるで一文一文読み手がどう感じるか完全に把握してますよって類の操り方だ。

しかしこの文豪の作品は非常に映画的だと思う。

展開も登場人物も伏線もしっかり計算され、最後にはきちんと幕が下りる。



描写に命を賭けるタイプの純文学には気後れしてしまう時があるが、ドストエフスキー作品は物語性に長けている為すらすら読めてしまう。
これはテンポの良さを含めたある種のサービス精神による部分が大きいかなと。
そして絶対的執筆力。
物語自体はすごく重厚だから。


時折り物語の枠を超えて哲学や思想が爆発する箇所があるけどこれは作家性なのでしょうか。
『カラマーゾフの兄弟』にも見られましたね。

俗にいう5大小説は制覇するつもりですが
ひとまず遠回りしようかと思います。
次はカフカの『アメリカ』だー。

それからLou Reed『The Blue Mask』を聴く。
今はMarvin Gaye『Let's Get It On』を聴いてます。

映画は『殺人に関する短いフィルム』と『カンダハール』を観た。


前者は、とにかく映像が気取ってるなぁと思った。個人的にあのタッチにはすぐ飽きてしまい、なかなか辛かった。音楽ホラーすぎるでしょ笑

『カンダハール』は9.11同時多発テロ以前のアフガン政権を生々しく描いた作品。
カナダに亡命したアフガン人女性が祖国に残っている妹を自殺から救済すべく州都カンダハールへの潜入を試みる。
猶予は20世紀最後の日食までの3日間。


これは引き込まれたなぁ。


画を観るだけでも非日常の連続で、乾いた砂漠と色鮮やかな衣装など視覚的コントラストも美しく見応え十分だった。

展開が気になってただけにぶつ切りのラストにはがっくりきたけど
先の見えないリアルな困難さが伝わったという点で成功していますね。

P.S
近年ファッション界ではフォークロアやアフガンスタイル等民族色の濃い服が流行っていますが
現実を知るとちょっと考えてしまいますね..


と気付いたらこんなに長文になってしまった!
活字表現への飢えってやつかな(*_*)


m.hayashi

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Comment

インプットが途絶えると空っぽな人間になっちまうね。
しかし充実した1日みたいで幸せそうだ。

ちなみに僕はアフガン、フォークロアより包容的なモンゴル、メキシカンの方が好きです。最近はもっぱらモードに戻りつつありますがw

yui
やっぱこれだよ。取り込まないと。ひとりでに体内から満ちてきたりしない。
確かにメヒカン似合いそうだね。みずのシフトチェンジは総じて好評だよ!背あって羨ましいわー。
ただ仕事に支障ないように、ほどよく楽な靴選びをね。

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