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2011/12/31 0450
最近何かがおかしい。

某然と死を意識した。
「死にたい」と思ったのではなく
死がこちらに歩み寄って来た。

昨日の夜全身に悪寒が走り、ベッドでのたうち回った末、嘔吐を繰り返していた。今朝体温計は高熱を記録し、吐き気はアルコールに起因するものではなかったことを知る。

それでも夕方には微熱に戻っていた為麻布十番で催された親族の会食に参加。3杯の酒と歓談を愉しむ。

祖母はそのまま長男である父の家、則ちうちに泊まり(今も両親の寝室で眠っているはずだ)明日(今日)には再び親族が一堂に会し、年越しを迎える。毎年のように親族揃って新年を祝えるというのはなんと素晴らしいことだろうか。

とはいえ体調は万全とは程遠い。
大晦日に備え早めに寝ようとベッドに寝転がったものの睡魔が付け入る隙は一向に訪れず、チルアウトミュージックを流したり、だらだらと「天国の日々」や「イントゥ.ザ.ワイルド」のDVDを鑑賞する。詩的で雄弁な映像表現に触れる度"自分もいつか映画を撮りたい"という思いは募る一方だ。

そしてふと所有するDVDの主人公の死亡率に気付く。
今年公開作品の個人的ベスト3のうち「ブラック.スワン」と「エッセンシャル.キリング」も例外ではなく、薄々感づいてはいたが、もはや一つの理想の結び方として主人公の死を捉えているという事実が浮き彫りになった。


再び入眠を試みるも、空腹に耐えきれず、近所の100均へ。
帰宅後レトルトカレーを口に運んでいるその時だった。

某然と、しかし圧倒的な「死」が目前に現出し、12月終わりの乾き切った空気を歪曲させた。
眠っていた愛猫はピンと背筋を伸ばし、薄暗い靄の中こちらを直視している。

霊的な直感に基づく、といったら大袈裟だが、これほど確信に満ちたタイムリミットの宣告を賜ったのは初めてだった。

老いの兆候はあちこちに見られる。


人は一秒毎に老い、死の岸辺に引き寄せられる。

残された時間は決して多くないのかもしれない。

m.hayashi

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